日本人のソウルフード『お米』ですが
田植えから収穫までかなりの手間と時間がかかりますよね。
農家の方々のおかげでいつもおいしいお米が食べれるので本当に感謝ですね!
その田植えを行う田んぼをキャンバスに見立て、
色の違う稲を使って巨大な絵を描く『田んぼアート』が
毎年各地で行われ、観光スポットになるなど話題となっているようです。
『田んぼアート』の開催時期や見頃や混雑状況に
開催地域などいろいろ気になることが多いです!
ということで今回は『田んぼアート』について
早速調査してみました!!
田んぼアート時期や見頃に混雑状況は?
田んぼアートとはいったい何?という方のために
起源などを調べてみました!
田んぼアートとは?
『田んぼアート』は、1993年に青森県にある田舎館村の
田舎館役場裏の田んぼで村起こしとして始めたのがきっかけだそうです。
「古代米」など色の違う種類の稲を使うことで
絵を描いているとういことです。
大きく使われているのは以下の7種類のようです。
(※田舎館 田んぼアートHPより引用)
『田んぼアートが出来るまで』
今では北海道をはじめ、秋田、岩手などの米所や
京都や岡山などでも開催されているそうで、全国各地に広がっています!
田んぼアートの見頃や時期はいつ?
やはり見に行くなら一番いい時期に見たいですよね(=゚ω゚)ノ
時期や見頃が気になるところですが、
時期は田植え後の6月中旬から収穫までの10月上旬ですが、
一番の見頃は色鮮やかになる7月中旬から8月中旬だそうです!
ただ9月下旬の緑が淡いセピア色に変わってくる時期も
趣が変わるので、こちらも見頃の一つかもしれませんね♪
気になる混雑状況は!?
最近では人気もあり、多くの人が観光などで訪れるそうで
場所によってはかなりの待ち時間になることも多いそうです。
『田んぼアート』発祥の青森県田舎館では
多い時で1時間以上になることもあるようで、
お盆などの大型連休中は
なんとびっくり3時間待ちだったこともあるそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
夏の暑い時期だと熱中症で倒れそうですね( ;∀;)
平日でもかなりの混雑が予想されるそうなので
しっかりとした暑さ対策は必須になりそうです。
ちなみに青森県田舎館は第1会場(田舎館村役場庁舎東側の田んぼ)と
第2会場(道の駅いなかだて、弥生の里)で開催されますが、
「道の駅」の方が展望台が広いため、空いているという噂です♪
青森田舎館や北海道に京都でも開催!他の地域は?
『田んぼアート』ですが、最近では発祥の青森田舎館以外の
地域でも開催されているそうです!
有名なところで北から順に
『北海道旭川市東鷹栖』:2006年から実施
『山形県米沢市』:2006年から実施
『新潟県新潟市』:2006年から実施
『茨城県つくば市』:2005年から実施
『愛知県安城市』:2007年から実施
『京都府宇治市』:2008年から実施
『岡山県津山市』:2010年から実施
などなど本当に全国各地で開催されています!
各地の田んぼアートをまとめたHPを見つけたので
上記以外の都道府県の方は参考にして頂ければうれしいです^^
HPはこちら⇒ 田んぼアート 総合ホームページ
ということで今回は今からの時期が旬の
『田んぼアート』について調べてみました!!
芸術度が非常に高く、世界からも注目を集めているそうです♪
これからも新しい作品を作っていって欲しいですね!!
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