柔道100kg級で『井上康生2世』との呼び声の高い羽賀龍之介選手ですが、
今回リオオリンピックの代表に選ばれましたね!
切れ味鋭い必殺の内股を武器に世界の強豪選手を投げ飛ばす姿はとても印象的です。
そんな羽賀龍之介選手ですが、父親や母親もスポーツ選手として活躍していたそうです!
また出身地や大学も気になるところです。
ということで今回はリオ五輪柔道100kg級代表の羽賀龍之介選手について
早速調査開始です(=゚ω゚)ノ
羽賀龍之介の出身地や出身大学は?
まずは羽賀龍之介選手のプロフィールを調べてみました!
羽賀龍之介プロフィール
出身地:宮崎県延岡市
生年月日:1991年4月28日
身長:186cm
体重:99.8kg
血液型:O型
階級:男子100kg級
所属:旭化成
段位:四段
世界ランキング:5位
(※2016年6月29日現在)
羽賀龍之介の実績は?伝説の20人抜きも
5歳のころから2歳年上の兄(善之介)と柔道を始め、
小学6年生の時には全国少年柔道大会の団体戦で3位、
中学3年の時には全国中学校柔道大会90kg級で3位になるなど頭角を現し始めました。
その後、東海大相模高校へ進学し1年生の時に偉業を成し遂げます。
金鷲旗全国高等学校柔道大会で史上初の20人抜きを達成!!
全国の強豪校を相手に『5人抜き×4校=20人抜き』を
1年生で達成するのは本当に凄いです。
3年生で出場したインターハイでもオール1本勝ちを収めて優勝するなど、
高校生では突出した実力を持っていたことがわかります。
高校卒業後、スポーツの名門『東海大学』へ進学しました。
入学後も全日本ジュニアでオール一本勝ちで優勝し、
世界ジュニア代表に選出されました。
世界ジュニアでも準決勝以外はオール一本勝ちで優勝を果たし、
世界でも通用する実力を見せつけました。
その後は左肩脱臼などの大きなケガもありロンドンオリンピックは落選、
その後左肩手術からのリハビリを経て復活し、
2015年8月に行われた世界選手権では見事に優勝を果たしました。
続く12月のグランドスラム・東京でも実力を発揮し、
グランドスラム大会初優勝を飾りました。
4月に行われたオリンピック選考を兼ねた体重別選手権はケガのため欠場でしたが、
今までの国際大会での実績が認められてリオオリンピック代表となりました。
ケガの時はどうなるかと思いましたが、
無事にリオオリンピック代表に選ばれて良かったです^^
父は有名や柔道選手で母親は元アスリートのスポーツ一家
父親の羽賀善男は元柔道選手で1986年に行われたアメリカ国際で2位、
1989年に行われた環太平洋柔道選手権大会で優勝するなど、
羽賀龍之介選手と同様に海外でも活躍する選手でした。
母親は元競泳選手で国体やインターハイで活躍していたそうです。
その影響で羽賀龍之介選手も幼いころは競泳もやっていて、
県大会では自由形で2位になるなど活躍していました。
兄の善之介も中学3年生の時に全日本選抜少年柔道大会無差別で
優勝する実力を持っていました。
家族全員素晴らしいスポーツセンスを持っていてうらやましいです♪
ちなみに柔道のビックタイトルである講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で、
父の善男と親子2代で優勝を果たしています。
親孝行ですね♪
まとめ
ということで今回はリオオリンピック柔道100kg級代表に選ばれた
羽賀龍之介選手について調査しました。
両親がアスリートのスポーツ一家に育ち、度重なるケガから復活し、
代表に選ばれるには並々ならぬ努力があったと思います。
金メダルの獲得を心より祈ってます!
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